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書籍『越境するアフォリズム シンポジウム「アフォリズムと通念‐日仏独文学をめぐって」論文集』

2,310円

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アフォリズム研究の最前線! 西洋のみならず日本の文学にも影響を与えた「アフォリズム」の論文集。 アフォリズムって知っていますか? 短い言葉の中に深い意味を凝縮した表現のこと。 箴言、格言、警句などと訳されますが、単なる言い伝えや教訓とは一線を画し、哲学的な思想や鋭い観察眼が込められています。 例を挙げると有名なものでは 「人生は一箱のマッチ箱のようなものだ。重大に扱うのは馬鹿らしいが、ぞんざいに扱うのは危険だ」 「芸術は長く、人生は短し」 短い言葉の中に、人生の真理が凝縮されていると思いませんか? あとは数年前に話題になった、大谷翔平の 「憧れるのをやめましょう」みたいな名言も、ある意味アフォリズムと呼べるかもしれません。 西洋で生まれた言葉の形態ですが、芥川龍之介、森鴎外、萩原朔太郎などにも影響を与えました。 文学研究者はもちろんのこと、アフォリズムを通して文学をより深く考えたい方にもおすすめです。 巻末には萩原朔太郎の「アフォリズムに就いて」全文を日仏語で収録しています。

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